これは、“ヨーロッパ文化遺産の日”と呼ばれるもので、パリそしてフランス各地の美術館、教会、歴史的建造物が無料で見学できる、うれしい2日間 のこと。
サルコジ大統領のいるエリゼ宮、首相官邸のマティニヨン館、上院、各庁、大使館、市役所、学校、病院、そして個人の邸宅などなど、普段一般に公開されない建造物も見学できる、とっても貴重な機会なのです!
ちなみに、毎年テーマがあるらしいんだけど、 今年のテーマは「みんながアクセスできる文化遺産」。
こんなチャンス二度とない!と、とりあえずエリゼ宮だけはマスト!と早起きして友達と参戦したのです。
9時から開始で、8時には行ったのにもうそこには長い列・・・
しかし!列の中に知り合いを見つけて、中に入れてもらいました* ヤッター!
(彼女たちは朝7時から並んでいたそう。ちなみのちなみに、列の1番最初にいた人は、朝の4時から!)
他にもいろーんな素敵なお部屋がたくさんあったのですが、感想を一言で言えと言われたら、共和国のすごさを肌で感じました、という感じ。 ボキャ貧で申し訳ないけれど、本当にそうとしか言えないの!
ちなみに、エリゼ宮について簡単に説明すると、エリゼ宮はもともと1718年、フランスの貴族、エヴェール伯爵のために建てられた宮殿で、その後、 ルイ15世の愛妾として知られるポンパドゥール夫人や、ナポレオンの皇后ジョゼフィーヌが住まいにしていたところ。
大統領官邸として使用されたのは、1873年からで、エリゼ宮殿を官邸とした大統領は、サルコジ大統領で21人目だそうな。
※でも今サルコジ大統領は、ほとんどを16区のCarla Bruni宅で過ごしているよう。
さてさて、こんな普段公開されないところを見学できて、さらに写真もたくさん撮れてすでに大大大満足だった私たちですが、この後さらにすごいことが起きたのです!
まず①。
見学が終わってエリゼ宮の出口のところにいたら、大統領付きのジャーナリストだという人に話しかけられ、エリゼ宮の感想などをを聞かれ、答えるとそれをメモに取る彼女。
そして、「記事にするからできたら送るわ!」と言われる。
それだけで、テンションが上がりはじめ・・・
②フランス語ができたので彼女に気に入られ、彼女の知り合いのRTLの人にインタビューされる!
本日フランス時間お昼12時半~のラジオになんと登場しました(笑)。
③(これが一番すごい)
①②で知り合ったジャーナリストたちより、そろそろ大統領が現れるよとの情報をGET.そこで30分くらいかな。大統領の入り待ち(笑)。
するとすると・・・・・
マジで来ました、フランス共和国大統領!
そしてそして・・・・・
握手しちゃいました!!!!!!!!!!
きゃーーーー信じられない。 右手、右手!(笑)
なんだか今でも信じられません。
でもひとつ言えることは、この先のSc-Poの勉強を頑張れそうだということ。(笑)
彼はやっぱりうわさ通り背は小さかったけれど、なんとなく迫力があったしオーラがありました。
権力を持っている人のオーラ、とでも言うのかしら。
いやー、ほんと。ほんとに彼だったのかしら・・・
とにかく、なんとも言えないとってもスペシャルな経験でした。
それにしても、こうやって普段は入れない場所を一般の人に、しかもただで解放するというのは素晴らしいことだな、と。
いっぱい人が集まるんだから、お金とったらかなりの収入になるだろうに。
(ちなみにホワイトハウスは、一年に一回くらい解放するらしいのですが、お金をとるとのこと)
でもやっぱり“タダ”にすることで、よりアクセスしやすく、より市民がフランスの様々な芸術的建造物、政治的な場所に興味を持ちやすくなるから、これはとっても大切なことなんだな。
市民が“参加する”ことに意味を見出している国だな、というのをこんなところからもとっても感じました。
以上、Journées européennes du patrimoine1日目のリポート。
さて、今日は午後に他の用事もあってエリゼ宮しか行けなかったので、明日は首相官邸に行こうかな!
はー。。。にしても、いまだに信じられない。(笑)
Bravo!!
ReplyDelete人でも、文化遺産でも、旬のものには大いなる力があります。身近に実感することでpowerをもらって下さい。
>ママ
ReplyDelete本当、つくづくついてるなぁって思います。
ありがたいことだ!!!!
サルコジパワーで、留学生活は大成功の予感*