さてさて、昨日11月19日にブリュッセルで臨時の首脳会議が開かれ、EU初代大統領が決まったわけでありますが、結果はフランスとドイツ両国が支持を表明していた本命のベルギー首相Herman Van Rompuy、予想通りであります。彼はベルギーの首相に就任してから一年ほどなんだけど、publicにおける無名度に反して、EUの政治家レベルではその謙虚さ、調整能力などが評価されているそうで、国内政治が不安定な(フラマン対ワロン)ベルギーでうまく政治を回してきたみたい。
絶大な権限をもつ大統領ではなくて中小国出身の「調整型」大統領が求められていたので、彼はまさに適当な人物、という感じ。
だけど、影響力や知名度がブレアほどではない人を立てておく方が、フランスとドイツは都合がいいんだろうなぁと思ったりも。
ベルギー国内では、せっかくいい政治家が首相になったのに彼がEU大統領になることでベルギー首相の職を離れることが懸念されていて、あんまりこの結果は喜ばしくないものなようだけど、やっぱりベルギー人がEUのTOPにいる、というのは個人的に嬉しい。
それにやっぱり、First6、その中でも特にベネルクス3国の中から初代大統領が選ばれたのは、EU建設の歴史を見ても正しい気がするしね。
これでようやっと「欧州に電話したいとき、誰にかけたらいいのか」という問いに答えが出たわけだけど、絶大な権限をを持つ大統領ではないゆえに、今後彼がどのようにEU大統領職を務めていくのか、他の役職との兼ね合い、そういったところが見どころであります。
それにしてもこのVan Rompuyさん、なんか耳がとんがってて小人さんみたい。(笑)
※ちなみに昨日は外相職も決まって、それは英国のアシュトン欧州委員に。
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さて、そんな今日はEUの授業のゼミ内で、Galop d'essaiといわれる中間テストがありましたー。
何でかは分からないけど、こちらでは、(というかSc-Po用語かしら?)中間テストのことGalop d'essaiと呼ぶんです。
何でなんだろ、今度誰かに聞いてみよう。
今回の中間テストは、期末テストに向けてのエクササイズ要素が強いもので、
1)質問形式のテーマに答える
2)与えられたテキストにコメントをする
のどちらかを選んで40分内で原稿を準備する、というもの。
というのも、この授業のFinalは上記をした後に試験管の前で発表するというオーラル形式だからなのです。
オーラル・・・恐怖ですが今はとりあえず考えないことにして(笑)。
ということで今回提示されたものは、
1)Le moteur franco-allemand : mythe ou réalité?
(仏独のモーター(うまく訳せない。。。)は空想か、現実か?)
2)Extrait du discours d'investiture du Président du Parlement européen Jerzy Buzek
(EU議会議長Jerzy Buzekの信任演説の一部)
の二つ。
私は、1)をチョイス。
自分が持てる全ての知識をかき集めてうまくつなぎ合わせようとして集中すると、40分、本当に短いです。。。
なんとか持ちうるアイディアは全て出すことができたけど、まだまだ知識が足りませぬ。
フランス人とドイツ人、ちょっとずるいでしょーとか思ったり(笑)。
とにかく、1月のFinalまで、まだまだまだまだ勉強ですー!
歴史的な初代EU大統領がベルギー人であることは、さおにとっては嬉しい出来事だね。
ReplyDeleteテスト、これまた、ずいぶん難しいテーマですね。
moteur:指導力、あたりでしょうか?
がんばれー!!!
テスト内容むず!!!!!!!!!!!!!!
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